財布を落とした、待ち合わせの時間を間違えた、乗った電車が信号機故障で止まった……など、ツイてないことが立て続けに起きることって、ありませんか?
「もしかして、私の運気、最悪かも?」と感じたとき、即効で運気を立て直す風水って、あるのでしょうか?
風水の第一人者Dr.コパに、「ツキが落ちているときの即効風水」について教えてもらいました。
初対面の人と会うときは要注意?!
コパだって、自分のツキが落ちていると感じることは、しょっちゅうあるんだよ。だからこそ、風水をやってツキを立て直す努力をしている。なにもしなかったら、ツキは落ちっぱなしになっちゃうからね。
ツイてないことが立て続けに起こったら、この1週間から10日間の自分の行動を振り返ってみる。とくに、どんな人と会ったかを考える。不運や厄は人からもらうことが多いから、人と会うというのは、リスクがあるんだね。
以前から知っている人ならいいけど、初対面の人だと、その人は運のいい人なのか、悪い人なのか、わからないよね。
でも仕事だと会わないわけにはいかない。そういうときは、粗塩約10gを小さな袋に入れた「持ち塩」をポケットやバッグに入れておこう。厄除けのガードの働きをしてくれるからね。
ほかにも、ツキが落ちているときに、即効でツキを持ち直す風水を教えるよ。
1.苦手な人の真正面には座らない
苦手意識があるのは、自分と相性が悪いから。相性が悪い人とは、お互いに運気を下げることになります。仕事や会食でどうしても一緒になるときは、真正面に座らないこと。はす向かいに席を取りましょう。
2.お風呂の最後に「粗塩シャワー」を浴びる
お風呂からあがるときに、両肩と頭のてっぺんに粗塩をひとつまみずつ、ちょんちょんと乗せて、シャワーで一気に流します。滝に打たれるような厄落とし効果があります。
3.朝、下着を履き替える
人は睡眠中に体内にたまった厄を体外に吐き出すので、朝起きたときの下着には厄がついています。厄のついた下着を身につけていたら、ツキは落ちっぱなしです。お風呂からあがったときだけではなく、朝起きたときも下着を履き替えましょう。
4.朝ご飯に梅干しを食べる
朝ご飯をしっかり食べることが大事。「東」の方位を向いて食べ、ご飯のおともに梅干しを食べるとやる気とパワーが出て、ツキを取り戻す力になります。
5.歯ブラシを新しくする
口をゆすぐ、歯を磨く、顔を洗う、香りをかえる……これらは、すべてツキを変えるアクションです。直接、口にふれる歯ブラシを変えると、運気に変化があらわれます。
まとめ
ツイてないことが立て続けに起こったら、運気が落ちているシグナル。放置しておくと、運気は下がりっぱなしになります。即効風水で運気を立て直しましょう。また初対面の人と会うときには、「持ち塩」を忘れずに。
監修/Dr.コパ 文/村越克子